ブログが書けないときの最終奥義 「死ぬほど恥ずかしい話を書く」

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

 

「ああ、ブログが書けない!」

 

時間がない……

書くネタが思いつかない……

あなたはそんな「ブログを書きたいけど書けない」という悩みを持っていませんか?

 

・完璧主義であることを捨てる

・早起きをする等、スケジュールに組み込んでしまう

などのテクニックは検索すると出てきますが、私はこのたび「精神的に『ブログを書かざるを得ない状況』に自分を追い込む方法」を発見しました。

 

あくまでも「ブログを書きたい・書かなければいけないと思っているけど書けていない方」が対象ではありますが、その方法を隠さずにシェアします。

 

それは「死ぬほど恥ずかしい話を書くこと」です。

 

 

「自分にとって死ぬほど恥ずかしい話」を書くことによる効能

私は約2週間前の12月16日にこんな記事を書きました。

『いかがわしいサイトを見るならシークレットウィンドウで! 便利な小技3つをご紹介』

 

はい、これはタイトルのとおり

「いかがわしいサイトを見るのはいい。見るのはいいが見方には気をつけろよ。いかがわしいサイトの見方にも流儀というものがある。師匠にいかがわしいサイトのブックマークを見られたおそれもあるこの私が、今回それを伝授しよう」

という謎の上から目線での記事です。

 

私は『ふざけた話』などのカテゴリーで「こいつはアホっぽいな」と思われることを目指していますが、そんな私にも「恥」という概念はあります。

しかも私は実名であり、顔写真をさらしてさえいます。

この記事を公開するときのクリックはめちゃくちゃ指が震えました。

 

もしこの記事を見た方が、セミナーやご相談などで私とお会いしたときには、

「ほう、こいつがいかがわしいサイトを見ているわけね」

「ほーん、このパソコンがそれですか」

「なるほど、めがねの奥がいやらしく光ってますねえ」

などと思われても完全なる自業自得。因果応報とはまさにこのことなのであります。

 

しかしこんな恥のかたまりでしかない記事を書いたのには、深い理由(わけ)があるのです。

 

 

とにかく記事を更新しないと、恥ずかしい話が下にいかない

それは、その恥ずかしい話を公開して以後は、ひたすら記事を書かないことにはその記事が下にいかない、ということです。

 

まず私は、PCの場合ですが、サイドバーに「最近の投稿」という表示をしています。

 

 

こんな感じの表示ですね。

 

これは、投稿日現在183ある私の記事の、どの記事を見ようと表示されてしまうものです。

 

つまり検索でふらりとやってきてくださった方が、

『いかがわしいサイトを見るならシークレットウィンドウで! 便利な小技3つをご紹介』

などというクソ記事を目にしてしまう可能性がある、ということ。

(少なくともタイトルを目にする確率は上がる)

 

これを消すには、とにかく5記事は書かないと消えません

テクニックも時間管理もくそもないのです。

私は必死でほぼ毎日記事を書くこととなりました。

 

 

「最近の投稿」、そして「トップページ」

はあ~、ようやく5記事を投稿し、恥ずかしい話が表示から消えた。

 

そう思ったのもつかの間、次はトップページを見てみましょう。

 

 

トップページの一番下にまだ

『いかがわしいサイトを見るならシークレットウィンドウで! 便利な小技3つをご紹介』

というクソ記事の表示が残っています。

(あえて何度もタイトルをさらしていくスタイル)

 

私のサイトは「最近の投稿」を10記事分表示する仕様になっています。

なので10記事は書かないとクソ記事が2ページ目にいかない、ということです。

 

これはさらに仕様の問題ではありますが、少なくとも私は「面白いな」「勉強になるな」と思ったサイトでは「最近の投稿」をざっと調べます。

このとき、その恥ずかしい話が、1ページ目にあるか2ページ目にあるかというのは大きな違いです。

 

2ページ目以降なら、検索に引っかける用の記事を書かないかぎりなかなか見られることはありませんし、まさか「いかがわしいサイト 見るときの注意点」や「いかがわしいサイト 小技」などという検索をする方がいるとも思えません(いないよね?)

 

私は今回この記事を書くことで、このクソ記事を2ページ目に追いやることができるのです。

よくがんばったぞ、自分。

 

※ なお,恥ずかしい話が最新の記事である場合、トップページに堂々たる風格でその記事がふんぞり返るハメになります。「次のひと記事」は可及的速やかに書き上げましょう。

 

 

 

 

まとめ ブログが書けないときの最終奥義「死ぬほど恥ずかしい話を書く」

というわけで、「ブログが書けない!」というときの最終奥義として、

  • まず死ぬほど恥ずかしい話を書く
  • それを最新の投稿から消すためにひたすら投稿する

という荒業(あらわざ)をまとめました。

 

そして私はさらにこの記事を書いたことで、またひたすらこの記事を埋めるために書かざるを得なくなった、という寸法です。

いわゆるマッチポンプだね。

 

ただ、タイトルにも記したようにこれはあくまで「最終奥義」。

決して安易に手は出さないようにしましょう。

 

と、言いつつみなさんの黒歴史などを知りたいので、「ブログを書かないと!」とお悩みの方は、ぜひさらしてわたくしにご一報ください。

積極的に拡散していきます。

 

 

意識せず最終奥義を発動していた記事

『プロフィール補足 小学生編 お漏らし大帝現る』

 

 

 

 

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