2017/04/27

東京ドーム!もっとイベント知らせていこうよ! マーケティング目線で勝手にチラシ考察

 

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

先日、新聞の折り込みチラシのなかに東京ドームシティのチラシが入っていまして、いままでスルーしていたある事実に気づいて衝撃を受けました。

それをきっかけに東京ドームシティのマーケティング戦略(というか戦術)について考えてみました。

 

 

東京ドームのチラシ混入事件

いえ混入でもなんでもなくごく普通に配られてきたのですが、現在の家に引っ越してきた当初、新聞のなかにこんなチラシが挟まっていました。

 

(なんとなくイベントの名前はぼかしました)

 

内容を要約すると、

  • この日にこの人がコンサートやるよ
  • だから当日は東京ドーム周辺が混雑するかも
  • ごめんね。なにかあったらこちらまで問い合わせてね

というチラシです。

 

私の家、こんなチラシ入ってますが別に東京ドームに近くありません。

私が数年前にこのチラシを最初に見て思ったのは「へー。こんな遠くまでお金かけてお知らせ配ってるんだ。東京ドームって親切だなあ」ということ。

 

 

 

 

親切なだけじゃない!?東京ドームのマーケティング戦略

一瞬話がそれますが、恥ずかしながら私がきちんとマーケティングを勉強しだしたのは独立してからです。

そしてマーケティングを学んでからこのチラシをふと見たときに、「親切」という以外の別のことに気がつきました。

 

それは、「これ、マーケティングの一環なんじゃないか…!?」ということ。

 

 

売り込みの要素をなくす

このチラシ、先ほどもお伝えしたようにあくまで「イベント当日、周辺が混雑しちゃうかも。ごめんね」という内容です。

そう、イベントに来てね、この商品いいですよ、といった売り込む雰囲気をまったく出しておらず、私のようにむしろ「親切だなあ」という印象さえ与えます。

 

私のように野球もさほど詳しくないしライブなどにも行かない人間からすると、東京ドームで何が開催されているのかを知る機会はまずありません。

そこでチラシを見ていただけるとわかるように、あくまでお知らせをする体で「誰が」「何を(コンサート等)」をしているのか書いてあります。

 

AIDMA(アイドマ)の法則というものもあるように、最初はまず知ってもらうことが大切。

この「知ってもらう」という過程を実にいい印象を与えながら実現しています。

 

 

継続的に接する

このチラシ、内容からすれば当然ですがイベントが開催されるごとに入ってきます。

マーケティングの戦術としてよく言われるのが、見込み客と継続的に接する仕組みを構築するというもの。

一回限りではなく、継続的に接することでそのたびに思い出してもらえますし、そのうち親近感も湧いてきます。

(メルマガが好例)

 

このチラシとはやはり継続的にご対面しますので、私はそのたびに「ああ、また東京ドームでイベントやってるんだ」と思い出していました。

 

 

震えたけど……

などを踏まえ、これはお知らせの体をとった非常に考え込まれたマーケティングなのでは、と気づいたとき私は震えました。

あと一歩間違えれば「一回ぐらいイベント行ってみるかな」という気持ちにまでなっていました。

 

「東京ドーム、なんて恐ろしい子…!」と思ったそのときあることに気づいて「いや、そこまでのもんじゃないかな」とちょっとがっかりしました。

そのあることとは……

 

 

URLぐらい書こうよ

(すみませんこれとアイキャッチ画像のQRコードは当サイトのものです^_^;)

 

そのあることとは、URLが記載されていない、ということです。

このチラシが配られる頃には、書いてあるイベントなどはたいてい売り切れている(販売終了している)でしょうから、直接的にそのアーティストのチケットを買ってもらうことを狙ってはいないでしょう。

どちらかというとこのチラシをきっかけに東京ドームでイベントが開催されていることを知ってもらい、別のイベントに来てもらうこと、が目的のはず。

 

であれば、

  • まずイベントページ直通のURLを記載しておく
  • むしろQRコードも載せてよりアクセスしやすくする

といった「より行動に移しやすくする」ための工夫が必要なのではないでしょうか?

と、改善案を考えた次第です。

 

 

 

 

まとめ

というわけで、東京ドームのマーケティング戦術について勝手に改善案を考えてみました。

 

まあ実際にはURLを手打ちする人はほとんどいないでしょうから、「東京ドーム」と検索してくれるのを狙っているのかもしれませんが、それはちょっと「気軽に行動する」という範囲を超えているように思います。

電話番号しか書いてないというのはちょっともったいないですし、やはりQRコードを載せるなど「気軽にアクセスできる環境」を整えることが重要なんじゃないでしょうか。

 

こんな零細サイトに東京ドームの広報担当者が見にくることはないでしょうが、中小企業でもこういったことは起こりがちです。

(サイトの導線つくれてない私が言うのもなんですが)

 

こういった事例をもとに自社のマーケティングの効果についても、定期的に振り返ってみましょう。

あと東京ドームさんぜひQRコード載せましょう!

 

 

 

 

 

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読んでくださってありがとうございました

 

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