「肩書きはつけたら終わり」ではなく「つけてからがスタート」 名乗るなら肩書きにあわせた発信をしよう

 

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

同業・近い士業の方のTwitterやブログを読んでいてよく思うのが、

「肩書きをつけたはいいけどほとんどそのことについて発信していない士業さん」

が多いな、ということです。

 

私なんて「めがね税理士」なんていう愚にもつかない肩書きを名乗っておりますから、「仕事に結びつかない肩書きをつけるな」と言いたいわけではありません。

どんな肩書きだろうと認知さえされれば、何もないよりは間違いなくプラスに転じさせることができる、と私は感じています。

 

ただ、勘違いしてほしくないのが、

「肩書きはつけたら終わり」ではなく「つけてからがスタート」

であることです。

 

ということについて、少しまとめてみました。

 

肩書きをつけたら、そのことに関する発信をしつこいほどにしよう!

私は2016年9月に『肩書きってなんだろうか めがね税理士セルフブランディングを考える』という記事で「めがね税理士」を名乗りはじめてからというもの、

  • 『めがねの話』なんてカテゴリをつくっちゃうぐらいメガネの話をする
  • Twitterで何かとメガネに結びつけてコメントする
  • さらに「いかがわしい話をする税理士」という称号がほしくなり、『いかがわしい話』をくり返す(セルフブランディングの一環であり、決して私の趣味ではございません)

といった、「肩書きとその人の存在を結びつけてもらえるような発信」を心がけております。

 

 

逆に言うと、発信との一貫性がなければ肩書きなんてなんの意味もない のであります。

 

 

検索したら見当たらなかったので例に挙げますが、たとえば「ざっくばらん税理士」と名乗っている人がいた場合、「どれだけざっくばらんに話を聞いてもらえるのか」が伝わるエピソードを何度も書かないと、そういう認識を人から持ってもらうことはできません。

「ざっくばらん」と自分が名乗れば、自動的に相手から「この人はざっくばらんなんだ」と思ってもらえる優しい仕様には、この世界はなっていないのです。

 

むしろ、「ざっくばらん」を名乗りながら堅苦しい発信しかしていなかったら、「この人はざっくばらんを名乗っているけど、ざっくばらんじゃなさそうだ」と、「自己認識がちゃんとできていない人」という印象になり、関心が離れていってしまうことすらあり得ます。

自分の「ざっくばらんさ」もちゃんと認識できていない人が、たとえば「わかりやすい説明をします!」と言っていたとしても、「多分説明もわかりにくいんだろうな」と、私なら思ってしまいます。

 

自己認識と発信とは、一定程度以上は乖離していないことが望まれるのです。

 

 

同業から肩書きをほめられても信用しない

さらに、気をつけないといけないのが、同業から「その肩書きいいですね!」と言われても信用してはいけない ということです。

(ここでは、近い業種も含めた広い意味で「同業」という表現をしております)

 

同業はある程度「関心のある状態」からスタートします。

それは単純に「近い商売をしていることの親近感」でもあれば、「自分の発信に活かすため、同業他社を研究している」といったケースもあるからです。

 

しかし、自分のターゲットは基本的に「関心がゼロ」からはじまります。

これ、自分の中では「冷酷なほどに自分は関心を持たれていない」ぐらいの前提でいたほうがよいです。

多少風変わりな肩書きをつけたとしても、肩書きをつけただけなら「ふーん」で終わり、5秒後には忘れられています。

 

しつこいほどに肩書きにちなんだ発信をくり返す ことが重要なのです。

そうしないとまったく自分を知らない人に認知なんてされません。

重要なのは、「どんな肩書きにするのか」よりも、「その肩書きに沿った発信ができているか」です。

(士業のような、仕事内容が一定程度認知されており、人柄が差別化になる業種は特に)

 

 

個人的にすごいなと思うのが「若ハゲ税理士」を名乗っている京都の税理士ジンノさんで、これは「若ハゲ」という言葉のインパクトもさることながら、

  • ハゲの話題への食いつきがすごい
  • まったく関係ない話でも無理やり「ハゲ」を絡めてくる

という振る舞いと一致しているからこそ、同業だけにとどまらず、多くの方から愛されています。

 

ジンノさんがもし「若ハゲ税理士」を名乗りながら、発信のうえでは一切ハゲの話題を出さなかった場合、ただでさえデリケートな話題ですし「触れちゃまずいよな…?」という思いを抱かせ、こうはならなかったでしょう。

ちなみに私が『「ケツ毛ジョリー」という名の黒船』というクソブログを書いた際も、「毎週アタマの毛ジョリーしてます」みたいなリプが飛んできました。知らんがなジョリーのパイセン感を醸し出してくるな。敬うぞ。

 

 

 

おわりに

同日に更新した『アキバに移転しました』というブログを書いた際、

「オタクっぽさと関連づけたいんけどどうなのかしらん」

という葛藤があり、しかし私には「名乗るなら発信と関連づけるべき」という考えがあるためこの話を書きはじめたのですが、かなり長くなったためブログを分離することにしました。

 

一部からは「あいつしつこいな」と思われるぐらいでちょうどよいのです。

それこそがフィルターをかけられている証拠(合わない人を遠ざけることができている証拠)でもあるので、とにかくしつこく発信していきましょう。

 

 

 

 

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<余談>

ところで、私が以前開催していた「独立開業セミナー」について、「またやらないんですか?」というお問い合わせを頂戴しました(ありがとうございます!!)

 

ただ、あれは一時期のキャンペーンというかマイブームというか、そんな面もあったのと、このご時世もあって当面は開催を考えておりません。

オンラインでやればいいのでしょうが、私は現時点でオンラインセミナーが好きじゃないので、オンラインでの開催も考えていない次第です。

(正直いま仕事も大変だし)

 

あと、話すこと自体はわりと好きなんですけど、準備にめちゃくちゃ時間がかかるのと、募集するときの緊張に未だに慣れないことがあって、しばらくは書くほうに集中しようかなあ、と思いました。

「話すほうも書くほうもどっちもしなきゃ」と考えて「あああ、でも仕事に追われてどっちもできないよよよ」と精神がパンクしているんでは仮説がちょっとあり、どっちかに集中したらもうちょい書くんかなあ、と思ったのもあります。

どちらかというと書くほうが好きです。ブログなら好きに書き散らしておけるし。

 

というのもあって、発信についてのブログもときどきは書いていけたらなあ、というのが当記事を更新したきっかけでもあります。

がんばるぞい!

(年に30回ぐらい思う発信への意気込み)

 

 

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