テンションの上がる仕事をせねばならぬ。

 

いや、テンションの上がる生活をせねばならぬ。

 

などと思うのは簡単だが、ではどんな状態で自分のテンションが上がるのかというと、具体的に言語化するのは少しく難しいどうもこんにちはめがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

自己紹介の機を逸したのでむりやり挟んでみたが、なんでこんなことを言い出したのかというと、ここのところ思わぬ難事件が降って湧いて解決したと思ったらまた降っては湧いて、ということがしばらく続いているからである。

 

で、こんなことを申し述べるのも最低であるが、ときにはその難事業に取り組むうえで気が乗らないこともある。かと思えば、気が乗らなかった仕事よりももっと大変なはずなのに、わりと嬉々として取り組める仕事もある。

 

これには当日のバイオリズム的ななにかが影響を及ぼしていることもなくはないのであろうけれども、自分なりに分析してみるに、もしこれが「税理士業」というような比較的同種の仕事だった場合、それが「どんな仕事か」以上に「誰と仕事をするか」がより大きな要因となっているのではないか。

 

たとえば学生時代、同じクラスの好きな子から「あっはーん困ったわぁーん」などと頼られれば悪い気はしないだろうし、くそふざけた態度ばかりとるヤンキーから「おい、これやっとけよメガネ。メガネ割んぞこら、おお? いえ、私が割らんとするのはメガネではなくレンズでしたこれは不正確」などと恫喝されれば、たとえ同じ仕事であったとしても取り組む私のモチベーションは違ったものになるだろう。

 

その点に「仕事に対してふまじめである」とお叱りを受ければ、申し訳ないとしゅんとしたそぶりを見せるばかりだが、しかし人間の心情というものは案外そんなものではないか。

 

事務所のほうのサイトでビットコインの記事を書いてからというもの、

「個人で所有するビットコインで多額の利益が出てしまったので、赤字の法人に移す方法はないか」

などという問い合わせをちょいちょい頂戴するのだが、そういう方にかぎって有料の単発の相談ではなく問い合わせフォームにただただ気軽に送信してくる。

 

ここに書いても見てはもらえないでしょうが、お客さまでもなんでもない方から通りすがりに聞かれたって「私ではお力になれませんごめんなさいね」とお答えする以外のことはしておりません。

なぜ自分がなにひとつ費やしていないのに、相手になにかを与えてもらえると思うのですか。

それでいてそのような返信をすると、「お時間とらせてかたじけない」というような礼儀のあるお返事ではなく、ただただ無視をされる。

 

私が「一緒に仕事したくないわぁあっはーん」と思うのは、このような、

  • 仕事相手への敬意をまったく感じられない
  • 「知識に対して料金を支払おう」という気持ちが微塵もない
  • 基本的に自分のことしか考えてない(口ではきれいなことだけ言う人を含む)
  • 最低限の礼儀もない

タイプで、つまりテンションのまるで上がらないのはこの「誰」に根本的欠陥を抱えているときであろうと考えた。

(だからこそ、自分は相手の仕事に対しての敬意を欠かさないように努めています)

 

しかもこういうとき、このテンションの上がらなさが、私の場合はほかの仕事にも影響を及ぼしてしまうのでよくないなあと思うわけである。

 

そしてまたその一方で、その「誰」を呼び込んでいるのは間違いなく自分なのである。

もっと言うと自分の「軸」の有無や強度、さらにその軸の出し方や売り方や、そういったものに根本的欠陥があるのであろう。

根本的欠陥が根本的欠陥を呼び込んでいるだけで、因果関係としてそれほど納得のいかないものではない。

 

しかしこれをいかに改善すればよいかはさらに難しい話で、ときには仕事をお断りさせていただく経験も積みつつ、もっと適切な発信のしかたを考えなくてはいけないのでしょう。

独立当初「仕事を断る重要性がわかる時期がくる」と言われたときは、「断るもなにもこのままじゃおまんまの食い上げじゃあ」と叫んでいたのが、本当にありがたいことなのですがこんなことで悩むのは贅沢だなあと思いつつ頭のすみにもやを抱えているわけであります。

 

いろいろな方と会うのは好きなのですが、いまはなにがなんでも仕事がほしいというわけではないし、もう少し考えていかねばと思っています。

なぜか「だ・である」から「ですます」口調に移行しましたが、1000文字以内でブログ書く訓練しようかなあと思っていたらもう1600文字。

「テンションが上がる」が俗語チックだということであれば、「ときめきを覚える」という言い換えでもいいかもしれないわねとオネエ口調になりつつ今日は就寝します。

みなさんのめがねが、明日もきらめきを放ちますように。

(コンタクト・裸眼の方もしかたないからきらめいてくれてもいいですけど、レンズは物理的に光を反射するということだけはよく覚えておいてください)

 

 

 

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