こんにちは。Twitter大好きめがね税理士の谷口(@khtax16)です。
先ほど『Twitterでハイフン(-)を検索したいとき ドット(.)に置き換えてURLをエゴサーチ』という記事を書きまして、そこの余談として「ブログ書いてるんならエゴサーチしようぜ!」という内容を書いたのですが、
本編より余談のほうが圧倒的に長くなる
というまさかの事態が発生しまして、前の記事は「多少検索で引っかかったらいいかなー」というタイプの記事なので、余談が長いのはユーザーファーストじゃないよな、という理屈で切り分けることとしました。
言いたかったこととしては、ブログを書いている方は、
- Twitterでエゴサーチする
- 自分のブログのシェアを発見する
- そのツイートをリツイートする
ということをしよう! ということです。
個人の好みの問題もあるのですが、個人的には「リツイートする」というのがすごく大事だと思っています。
なぜか。
それは、リツイートをすることで、自分のフォロワーの方に「この記事になんらかの反応があったんだな」ということを知らせることができる からです。
多くの人の性質に、「人気があるものに目が向きやすい(評価さえ変わることも多い)」というものがあります。
また、Twitterは基本的に流れていくメディアなので、自分のブログの更新告知をツイートしたとしても、その時間にTwitterを見ていなかったら気づかないまま、ということも十分にあり得ます。
(特にフォローが3桁以上だと、リスト管理していないかぎりはまず気づいてもらえません)
その対策として、自分の更新ツイートをくり返しリツイートする方もいますが、それを否定するつもりはないものの、
- 自分で自分の更新のお知らせをリツイートした場合
- 人がシェアしてくれた記事をリツイートした場合
では大きな違いがあります。
それは、「第三者がしてくれた反応を可視化できる」というものです。
どうでしょうか。
・本人が必死に「これいい記事ですよー!」と何度も宣伝しているブログ
・いろんな人がたとえひと言でも「これおもしろい」とコメントしてくれているブログ
中身が同じだとして、どちらがおもしろそうに見えるでしょうか?
多くの人は後者のほうをおもしろそう・有益そうだと感じるのではないでしょうか。
「人がプラスの反応をしてくれている」というのは、自分が声をからして叫ぶことよりも大きな力を持つのです。
いやらしいと思われたり、反論されたりするのも嫌なので、これまでセミナー以外ではあんまりこういうことを言ってなかったのですが、昨日ツイートした『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本がものすごく面白く、「考え方的に間違ってなかったのかも」と思えたので書いてみました。
こちらの『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』がものすごく面白くて一気読みしてしまった。
士業やクリエイターなど、個人で商売している方にもすごく響くのでは。https://t.co/QL1NlCHjtc https://t.co/Nnx1PnQOjd
— 谷口孔陛(たにぐちこーへい)@TEAM GINGIN (@khtax16) 2018年8月11日
この本の感想、別途まとめようかなーと思っているのですが、この本では「他人が自分に対して抱く、自分に都合のいい錯覚」のことを「錯覚資産」と名づけて、これを最大化させることが大切、と説いています。
つまり、今回の話に置き換えると、「この人の書くブログはなんか人気があるっぽいな」という印象を抱いてもらうことが大切、ということもできるのではないでしょうか。
上であえて「リツイートする」とまで言ったのはここに理由があって、リプライで「ありがとうございます!」とお礼を言うだけでもいいのですが、それではどこにも拡散しませんし、自分のフォロワーの方に「反応があったこと」を知ってもらうことはできません。
(そんなことをしなくても反応されまくる、注目されている人は別です)
私は「Webの世界は拡散してなんぼ」だと思っています。
Webの世界はどこがどうつながるのかほんとわからないので、拡散さえすれば、ほんの少しでもその人の何かがどこかにつながる可能性が増えます。
リツイートはそのシェアしてくれた本人の情報も、自分のフォロワーに届くことになるので、ある意味win-winの関係と言えるのではないかなと。
そして自分も「いい」と思った記事を拡散していくことも大切です。
共感している・協力してあげたいと思っていることが前提にはなりますが、いやらしい話をすると、この「自ら人の拡散に協力する」ことは自分の露出もごくごく若干増やすことにもつながります。
(ただし損得勘定とか義理だけで動くと疲弊するのでおすすめしません。あくまでも「いい」と思った記事に対してそういう姿勢を持つ、ということです)
私のような影響力のない人間は、Webの世界でこの若干、1を積み上げていくことでしかまわりに認知されないのではないか。
現時点ではそう考えて、いろいろ試しています。
本当はターゲット絞ってツイートしていけば、自然とフォロワーも増えて見られるようになるんでしょうけどね。
ただかっこいいツイートをひたすらしてる人もあんまり好きではないので、楽しみつつちょっとずつ増えていけば嬉しいなーと思っています。
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