タスクも思考もブログも「分解」する はぁ~よけいな文章をダイエットしたいわの巻

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

昨日『「100%ペーパーレス!」をやめたらだいぶん楽になった話 紙で解き放てmy soul』というブログを書いたら想定外に長くなってしまい、

「2時間しか寝てないからつらいっすわぁ~ww」

みたいな「地獄のミサワかな?」感を漂わせつつ「1,000文字で収まらないっすわぁ~」と日頃ニヤニヤしているわけだが、そもそもこの「ブログが長くなる原因」はどこにあるのだろうか。

 

それは、

「ああ、これ関係あるから書かないと。ああこれも書かないと」

といった、「関係のあることがらをやたら盛り込みたがる」ことに原因があるのではないか。

 

私の場合、ブログを書くときは基本的に「はじめて読んでくださった方でもある程度わかるように」を念頭に置いている。

たとえば昨日の記事の冒頭で「2016年7月に独立してからというもの」とわざわざ時期を入れているのは、「独立してからというもの」だけだと、はじめて読んてくださった方は「1年前」なのか「10年前」なのかわからず、読後感を変えるおそれがある、と考えるためである。

 

何もかもを説明しつくそうとすると冗長になるばかりだが、時期の明記ぐらいで済むのであれば取り入れたほうがよかろう、というのが私のスタンスだ。

 

まあ別にそれはそれでいいし、そうじゃなくてもいいと思うのだが、たとえば昨日の「マインドマップの例示」は入れるべきだったのだろうか、とも思うのである。

 

↓ これです

 

これも同様にはじめての方を念頭に置くと、これは完全に人によって異なり、「マインドマップってなんやねん」と置いてきぼり感を受ける方もいれば、「はいはいわかるよ」と思ってくださる方もいるだろう。

 

前は「マインドマップの書き方」をひと記事書いて関連記事として示せばいいのでは、と考えていたが、なんというかむり。むりなのよ。

 

これをどうするかについてはまだ試行錯誤中だが、つまり「関連のあること」を説明しきろうとせず、短く終わろうともある程度個別の要素に分解して書けばいいのでは、と考えたわけだ。

 

タスク管理の基本として、「タスクは分解しよう」と考え方がある。

「プロジェクト」などの名前がつくことも多いが、一度にやりきれないようなボリュームのあるタスクは「一回で終わる量」に分解して着実に進めていく、というものだ。

 

これをブログにも応用できないかと(あるいは応用すべきではないかと)考えたのである。

 

いまいったんやってみようと思っているのは、「100%自分のためにブログを書くこと」で、まあありてい(ありのまま)に言うとそうしないと書けないので、とにかく先に習慣づけるか、という気持ちでいる。

 

私は古賀史健さんというライターの方が好きで、noteにコラムみたいなものをかなりの頻度で更新されているのでRSSリーダーに登録してちょいちょい読んでいる。

コラムなので「へえ~」みたいな情報があるわけではないのだが、これはこれでよいなあと感じた。

(私に古賀史健さんの1億分の1ほどの筆力もないのはいったん度外視して)

 

だからとにかく習慣化したい、ってこれこれこれ、これですよ!!

「分解する」がテーマだったのに「ブログの習慣化」の話になってる!!

 

ははあこうして脱線し、よけいなお肉がついていくのね、と想像のなかでブログのおなかをつまみつつ本稿を終えたいと思います。

 

(読み返したら最初「関連のあることを盛り込むから長くなる」と書いていて、その話さえ回収できていない絶望感が膜のようにめがねのレンズを覆っている。前が見えない)

 

 

 

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