こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。
前々から思っていたんですが、
「メールアドレスの先頭に下の名前が来ちゃうと検索できないんだ!」
問題を感じることが多々ありました。
今回は「メールアドレスはとにかく名字を先頭にしよう!」説について書いてみたいと思います。
目次
個人のメールアドレスはまず名字を先にしたらいかがかしら? あたくしの検索のために
複数の従業員の方がいる会社さんで、それぞれの方にメールアドレスが割り当ててられている場合、
というように「名字@ドメイン」みたいなアドレスになることってよくありますよね。
で、この会社さんにいる谷口さんが一人ならいいんですが、規模が拡大したりたまたま同じ名字の人が入ったりすると、
というように「名+姓@ドメイン」みたいなアドレスになることもよくあることだと思います。
「名+姓@ドメイン」の問題点
いえ問題点というほど大きなものでもないのですが、この「名+姓@ドメイン」、問題があるとすると検索がしにくいということがあります。
おそらく使ってない方も多数いらっしゃるでしょうが、昨今のメールソフトの多くはアドレスを入力するところ(Toのところ)にアルファベットを入れると予測されるアドレスを検索してくれる機能があります。
なので、
というアドレスの場合は「tani」と入力すれば候補が出てきて、アドレス帳を開いたりアドレスをコピペしたりしなくてもすぐにメールを送信することができます。
ただこれが、
ですと、メールソフトによっては「tani」だと反応してくれないことがあるんです。
(「kohe」と入れないと検索ができない)
取引先の方の下の名前をそこまで覚えているか
まあフランクな業界もあると思いますが、取引先の方とやりとりするときって大多数は名字でやりとりしますよね。
僕も「こうへいちゃ~ん」と呼んでくれる方はそういません。
(呼んでくれてもいいのですよ)
なので検索するときに、
「ええっと、田中さんの下の名前は……」
とか考えても全然出てこず、結局前のメールのやりとりからコピペするのは時間のむだというもの。
なのでメールアドレスは基本的に名字を先頭にすべき説を提唱したいと思います。
個人のメールアドレスは名字を先頭にするといい具合になる
僕がいままで見た、結構大きな会社さんでこれいいなあと思ったのが、
というように、「名字+名前の最初の子音2文字@ドメイン」をメールアドレスにするというもの。
これに、
と生年とかを付け足せばどれぐらいの年代の方かわかりますし、
(なんらかのハラスメントになってしまう可能性があるので大っぴらには推奨できませんが、小さな男性だけの会社とかであれば。。)
まあこんなふうに「姓+名@ドメイン」でも全然いいと思います。
とにかく「名字を先頭にしよう!」というのが今回私の言いたいことです。
まとめ
というわけで、「メールアドレスはとにかく名字を先頭にしよう!」説を提唱してみました。
まあこの記事を書くにあたってGmailで試してみましたらば、名前が先でも全然検索できましたよね。この記事なんなんだっていうね。
(いや前の事務所で使っていたメールソフトは検索できなかったんですよ……)
たかがアドレス、されどアドレス。
メールアドレス一つにも相手への気配りの心を込めていきたいものですね(鼻をほじりながら)
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