サイトをhttpからhttpsにしました! Googleさんに媚びへつらうために

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

サイトを常時SSL化しました!

「常時SSL化」というのは、ざっくり言うと、サイトのURLを「http」から「https」にしてセキュリティを上げよう!的な感じです。

 

ブラウザにもよりますが、おそらくブラウザからこのサイトのURLを見ていただくと鍵(南京錠)的なマークがついているかと思います。

この「鍵マーク」が要は「セキュリティを強化しているサイトだよ」という意味。

 

サーバーの引っ越しと違って、こちらはほとんどエラーが出ずにできました。

 

 

常時SSL化のメリット

「常時SSL化」をするとなにがよいのか。

一番はセキュリティが強化されることです。

 

当サイトの場合、問い合わせの際も極力個人情報は入れていただかないよう配慮してはいますし、職業柄秘密保持義務もあるので当然日ごろから神経を使っているのですが、それでも鍵マークをつけて技術的な安心感を醸し出すのは大事かなあと前々から思っていました。

エックスサーバーにしたのはこれも目的の一つです。

(エックスサーバーは無料でhttpsにすることができます)

 

なのでそれを含めた常時SSL化のメリットとして、

  • セキュリティが強化される
  • 信頼性が上がる
  • 検索順位にいい影響がある(噂)

というものがあります。

 

 

常時SSL化をすると検索順位にいい影響がある?

検索順位にいい影響があるというはあくまで噂で、

「誤差の範囲くらいしか影響なかったよ」という方もいれば、

「検索順位上がってPV増えた!」という方もいるようです。

 

まあGoogleさんが公式発表で「常時SSL化を推奨する」と言ったそうなので、Googleさんに媚びへつらっておくかなと思ったことも大きいです。

靴ぐらいなら舐めます。

 

 

 

 

常時SSL化のデメリット

常時SSL化のデメリットは2つかなあと思います。

一番はめんどくさい

 

やっぱり手間はかかります。僕は詳しくないので都度調べますし。

でもSSL化の作業そのものがめんどくさいというより、その後のサイト内のURL変更や関連サイト(Googleアナリティクスなど)の設定変更が手間、という感じです。

 

あとサーバーによっては(というよりエックスサーバー以外のほとんどは)SSL化するのに別途お金がかかるのもデメリットの一つ。

するかどうかはここも踏まえて考えるとよいでしょう。

 

 

 

 

常時SSL化の手順

手順も一度記事にしようかなあと思ったのですが、寝ログさんの

『WordPressをhttpからhttpsにSSL化した全手順まとめ(エックスサーバー環境)』

を見ながらやったらびっくりするほどスムーズにできました。

(ほかにもいくつかは見ましたが)

 

サーバー引っ越しの記事は結構エラーが出たのでまとめる価値があるかなあと感じているのですが、これは別にいいかなという感じ。やっぱりインターネットはすごいです。

ただアップデートによって各サービスの画面が変わったりするので、後進の人がそのときそのときの情報でまとめる甲斐というか必要性もあるんだろうなあと最近感じています。

 

 

SSL化がスムーズにできすぎて不安

いえ、全然よかったんですが、ほんとスムーズにできすぎまして、

「httpsにしたはいいけどなかなか完全な鍵マークにならない!」

という悲鳴をそこかしこで聞いていたものですから、なんかいまでも疑っています。

 

明らかに内部リンクやウィジェットに「http」のURLが残っていたのに鍵マークついていたんですよね。。一応ほかのブラウザでも確認したんですけど。。

もしなにかお気づきになられた方がいらっしゃいましたら教えていただけますととても嬉しいです。

 

 

 

 

おわりに

というわけで、簡単に常時SSL化のメリットデメリットを述べてみました。

 

私は最初さくらのレンタルサーバでしたが、さくらインターネットは料金が安いのでとても助かりました。

最初は正直本当にブログを続けていけるかもわからなかったので、導入としては一番よかったのかなあといまでも思っています。

(サーバー引っ越しも経験できたし)

 

みんなもしよう常時SSL!と言おうとしましたがGoogleさんの靴ペロペロする人は少ないほうがいいのでしなくても大丈夫ですペロペロ。

 

 

 

 

 

 

◇ 谷口孔陛税理士事務所のホームページはこちら! https://kh-tax.com

 

 

 


読んでくださってありがとうございました

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