こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

「交流会に行ったはいいものの仕事にはつながらない」

「交流会に行くと疲れる」

という話はよく聞きますが、私は交流会がきっかけでお仕事につながったことがそれなりにありますし、仕事うんぬんでなくその後継続的にお会いしている方も結構います。

 

税理士は職業柄、「いわゆる税理士の仕事」をするのであれば、一回会っただけで「頼んでみようか」と思ってくださることはほとんどないでしょう。

(よっぽどの営業力か商品力があれば別ですが)

 

私は独立したときお客さまゼロからスタートしましたので、

  • これから独立される税理士の方
  • 独立して間もない税理士の方

を対象に、役立つかどうかはわかりませんが個人的に気にしていた点などをまとめてみました。

 

 

税理士が交流会の出会いを仕事につなげる方法

 

概要としては、

  • ブログが一番効果があった
  • 2回以上会うことを心がけたほうがよい
  • 商工会議所(商工会)や法人会が主催するものがよい
  • もちろんその場の印象も大切

という感じです。

 

 

ブログが一番効果があった

私の場合、なによりもブログが一番効果がありました

 

私は名刺に事務所webサイトのQRコードをつけているのですが、それも関係あるのかないのか、名刺交換後にサイトを見に来てくださる方は一定数いらっしゃいます

『ブログを書くなら自分の色を出そう! たとえアホ丸出しのブログになったとしても』でも書いたように、私はブログを書く際「とにかく自分の色を出そう」という点だけは心がけてきました。

(当記事のようにターゲットがぶれることはままあります)

 

たとえ見に来てくださったとしても、まずここで「ふーん」で終わるようなものであれば確実にその後にはつながりません。

また、「こいつつまんねえ」と思われるのであれば、それはそれで相性の合わない方と離れることになるだけなので私は問題ないと考えています。

とにかく自分の色を出したサイトにするよう心がけることで、意外にそのあと

「ブログ面白いですね」

「めがねなんですって?(ニヤリ)」

などで連絡をいただけることが結構ありました。

(お世辞はかなり混じってます)

 

やはり「どこにでもあるブログ」ではなく「その人なりの特徴のあるブログ」にすることは大切なのかなと。

 

 

すべての職種に効くわけではない

ただこれは私が税理士だったから有効だった、という面は否定できません。あと年齢ですね。税理士業界のなかでは若いので。

たとえば保険の営業の方などのように、自らガンガン行かないと人に会えないような職種の場合等、状況に応じた判断は必要でしょう。

 

 

 

2回以上会うことを心がけたほうがよい

また、2回以上会うことも大切です。

 

自分を頼む側に置き換えるとわかるでしょうが、1回会っただけの方に仕事を頼もうとはなかなか思えません

単発の仕事でもそうなのに、税理士のような仕事なんてなおさらです。

 

たとえば手紙などを利用してもよいですし、とにかく「1回限りでは終わらせない」ことは大切です。

ただ直接会う場合、20人30人と名刺交換するのに、全員と会うわけにはいきませんので、話したときに気の合いそうな方という前提もつきますが。

 

 

一番いいのは直接会うこと

一番いいのはやはり直接会ってご飯(ランチでも飲みでもお茶でも)に行くことでしょう。

交流会だと長くても5分程度しか話せませんので、そこでお互いの人となりを理解することもできます。

 

どのようにして会うきっかけをつくるのかというと、たとえば会ったお礼のメールを送る際、

「時間があればご飯でも」

などと一文を入れておくと、悪く思っていない方はいい反応を返してくれたりします。

そしたらすかさず「来週とかどうでしょう?」的な感じで誘えばよいのです。

私はこの方法、士業の先輩に教えてもらいました。

 

まあこれは、私が、一対一であれば初対面でも老若男女問わずほぼ確実に3時間ぐらいなら話をつづけられる、というよくわからない特技?があるので、「気まずい思いをしたらどうしよう」などの尻込みをしないで済むのは大きいかもしれません。

(いやただ興味のあることをお聞きしてたらそれぐらいになる、というだけなんですが。三人だと逆に難しくなりますよね)

 

 

声をかけられたら拒まない

また、特に独立してまもないころは声をかけられたら極力拒まない、というのも大切かと思います。

 

特に「うちでも交流会やるから来ませんか」と名刺交換後にお誘いを受けて、なんとなく気乗りしなかったものの(ごめんなさい)行ってみたらとても楽しく、いまでも定期的に参加している会もあります。

 

前にも書きましたがブログで感想をくださった顔も知らない方とランチを一緒に行ったこともありますし(同業の方だったから不信感がなかった、というのは大きいですが)、とにかくなにがどうつながるかはわからないので「なんとなく気乗りしない」ぐらいでは断らず極力飛び込んでみるのも面白いと思います。

(明確に「この人とは合わない」ということがわかっているなら断ってよいと思いますが)

 

 

がっつかない

それとやたらにがっつかないのも大切です。

 

2回以上会ったほうがいいというのは、

  • 人となりをわかってもらう
  • 信頼できるかどうか見極めてもらう

というのが主な目的なので、「仕事ください」みたいな感じでやたらにがっついていると逆に信頼を失います。

 

私は基本的に飲みの場が好きということもあり、継続的に飲む会にお誘いいただいたときは「楽しい場かどうか」を判断基準にしています。

楽しく飲んで話すことができれば、それが一番人となりを理解してもらえるんじゃないかと。

(営業上手な方からすれば「生ぬるいことしてんじゃねえよ」と思われるかもしれませんが。。)

 

 

 

商工会議所(商工会)や法人会が主催するものがよい

これはかなり個人的な気持ちが大きいので参考程度に。

商工会議所(商工会)や法人会が主催するもののほうがよい、というのが私の印象です。

 

というのも、一般の会社さんが主催している交流会も多いのですが、

  • 「そのうち開業したい」という状況の方
  • ネットワークビジネスの勧誘目的でくる方
  • 出会いを求めている?っぽい方

という方がそれなりに混じっているな、と感じたためです。

 

ネットワークビジネスの方は、「禁止」を明確に謳っているところでも潜り込んでくることがあるようです。

私ではないのですが、その交流会でお会いした方と後日お茶を飲みに行ったら「実はネットワークビジネスをしている人が混じっていて、熱心に勧誘されたんで逃げてきました」と教えてもらいました。

 

出会いを求めているっぽい方、というのは男女の出会いを、という意味で、あくまで私の印象です。

ただなにか事業をしているわけでもなく、そのつもりもなく、とおっしゃっていて口ぶり的にそんな雰囲気でした。

 

これらに対して商工会議所(商工会)や法人会が主催しているものは、基本的に各会へ入会した方を対象としているため、事業をすでにはじめている方が来ることになりますし、なんとなく実業につかれている方が多い、と私は感じました。

 

 

 

もちろん交流会当日の印象も大切

と、なんのかんの書きましたが、間違いなく交流会当日の印象も大切です。

 

「自分が、自分は」

「仕事、仕事をください」

「こんなビジネスがあるんです、得でしょ?ねえ得でしょ?導入するよねあなたが導入しないにしてもだれか紹介してくれるよね?」

といった自分の話ばかりをし、与えられることのみを求めていても人は遠ざかる一方です。

 

ビジネスの基本は与えること、だれかのお困りごとを解決することであり、そんな基本的なこともわかっていない人と付き合いたいと思う経営者はいません。

士業の方で勘違いしていそうな方が多いですが、士業もビジネスのひとつでありそれ以上でもそれ以下でもありません。

「自分の仕事は偉いのだ。資格をとるの大変だったからあたり前なのだ。どや」

といった態度では当然仕事にはつながらないので注意しましょう。

 

 

名刺にひと工夫も必要

これ、私はできていませんでしたが覚えてもらえる名刺にするような工夫も有効です。

特に税理士はどこの交流会に行っても最低3人(自分含む)はいたりします。

 

交流会だけではありませんが、大切なのはとにかく自分という存在を覚えてもらうこと・認識してもらうことです。

交流会はなかなか記憶に残るのが難しいので、あとから名刺を見て「ああこの人」と思ってもらえればしめたものです。

 

 

 

そのほか 士業交流会はどうなのか

そのほか、自分が思っていた疑問として「士業交流会は行ったほうがいいのか?」というものがあります。

税理士は他士業との関わりも多く、開業当初は知り合いの方がいないこともあると思いますので、自分が頼める人を探すのはアリではと思います。

 

条件的には、

  • 気が合う人
  • 仕事が信頼できる人

の2つを満たさないといけないので、意外とそんな簡単に出会えなかったりします。

 

ただ自分が紹介してもらえるかというと、そんなにない(だいたいどこにでも税理士がいるので、優先順位が上がりにくい)のかなあというのが私の印象です。

それよりはまず自分が仕事を紹介していったほうがいい結果につながるような気がします。

 

 

 

税理士が交流会の出会いを仕事につなげる方法 まとめ

というわけで、税理士が交流会に参加するにあたっての注意点として、

  • ブログが一番効果があった
  • 2回以上会うことを心がけたほうがよい
  • 商工会議所(商工会)や法人会が主催するものがよい
  • もちろんその場の印象も大切
  • 士業交流会はどうなのか

についてまとめました。

 

いろいろ書きましたが、なんにせよ一番大切なのは自分に合う営業方法を見つけること、でしょう。

私は「飛び込み営業なんてムリムリほんとムリ死んじゃうメンタルがやられてめがねから腐り落ちる」というぐらい飛び込み営業ができなかったものの、「でも交流会なら行けるな。そんなに苦じゃないし」と思ったためこうなりました。

 

ゼロからだとほんとどう増やしていいかわかりませんでしたし、結果的には仕事につながったり楽しく飲める集まりに参加できるようになったりしたのでよかったかな、と思っています。

それと積極的に交流会に参加していたのは最初の半年ぐらいです。

「ひたすら交流会に参加して名刺を配りつづける」という営業手法もあるらしいのですが、ずっと参加しつづけるより、一定時点からはそのつながりを強化するほうに回ったほうがよいようにも思います。

悪い印象を与えていないのであれば「こんな会があるんだけど来ない?」とか声をかけてもらえることも出てきますし。

 

なんにせよ独立するのであれば避けては通れない営業。

私もまだ模索していますし、自分なりの営業方法を見つけられるよう努力を重ねていきましょう。

 

 

 

 

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