こんにちは。むっつりめがねの谷口(@khtax16)です。
個人的に、先日書いた『「アンインストール」という言葉の意味さえ知らなかったあの頃のぼくら』が大変気に入っており、下ネタのわりにTwitterでいろいろ反応をもらえたことが嬉しくてホクホクしていたのですが、実は後日、記事に書いたS君から久しぶりに連絡が来ました。
S君「ブログ見たよ。笑ったけどお前ばかすぎるだろ。うちの兄貴の話を出すな」
めがね「おいおいおい、お前は見るなよ~(嬉しそうに)」
S君「あのオープンスケベってなんなん?」
めがね「いやオープンスケベったらあれでしょ。性に対してオープンというか、自分がスケベであるということを隠そうとしない人のことでしょ」
S君「『私はむっつりすけべでござ~い』って堂々と言ったらそれもうオープンスケベになるんじゃないの?」
・・・えっ!?
むっつりすけべを公言するとオープンスケベになるの!?
えっ、えっ、そうなの?
たとえるならこういうこと?
むっつりすけべが階段の一段目であるとしたら、
公言することで一段階ジャンプしちゃうってこと・・・???
(当サイト自慢の雑GIF)
私はこれまで、『虎の威(兄のTSUTAYAカード)を借りてあのいかがわしいのれんをくぐっていたあのころのピュアハート』などで懺悔したように、むっつりすけべとして恥の多いブログ人生を送ってきました。
しかしむっつりすけべであることそのものを恥じたことは一度もなく、一度もなくっていうとウソですね、中高生のころはむっつりすけべであることが恥ずかしかったので
「おれ全然エロくねーし」
「エロとか興味ねーし」
とか言いながら、横目でこっそりいかがわしい雑誌を視界の端に入れていたことは多々あります。
そういうものをさまざまにこじらせた結果、
『いかがわしい本をバイト先からくすねる108つの冴えたやり方』
で書いたようにこっそりいかがわしい雑誌を盗んでバイト先にバレる、という事件が生じたわけですが、まあそういう性に関する紆余曲折を経て
「うむ、私はむっつりすけべだ。それでいいではないか。男の子だもの」
というパロディとしてのレベルも低すぎるむっつりみつをを自任するに至りました。
しかし、そうは言いつつ、33年間むっつりすけべとして生きてきたわけですから、 むっつりすけべとしての矜持(誇り)は私にも存在するわけです。
それは できるかぎり直接的な言葉を使わない、というもの。
私は前回の『アンインストール』で、「エロ」という言葉をはじめて使ったのですが(たぶん)、これすらも極力使いたくない、と考えています。
「エロ」という言葉は露骨すぎて、品位を損ねる
と考えるためです。
私は実名で活動している、税理士という堅苦しげな職業についているひとりの人間です。
そして税理士には「税理士法」という法律があり、税理士法にはこのような記述があります。
「税理士は、税理士の信用又は品位を害するような行為をしてはならない」
税理士として、ひとりの人間としての品位を保持すること。
私が「エロ」ではなく「いかがわしい」という言葉を連呼するのにはこのような理由が、あ、すみませんS君から電話がかかってきました。ちょっと失礼。
S君「品位なんてとっくにないぞ」
たっはー。
たはは。
これは一本とられましたな。
たしかにすでに品位を害している。たびたび名前を出しているM氏とともになかなかの品位の害しっぷり。
でも、まあ、私は 人類みんなむっつりすけべ説を提唱している ので、それはそれでいいかなとも思うのです。
あとまあ『「アンインストール」という言葉の意味さえ知らなかったあの頃のぼくら』以来GIF画像の作成に興味が湧いておりまして、ものすごく雑なGIFがつくれたのでなかなか満足したのでありました。
(もうちょっときれいにつくる方法をいま思いついたのですが、つくり直す価値はゼロなので次回に活かします)
また雑なGIFをつくったらこちらにてご報告いたします。
めがね。
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