こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。
短いですがふと感じたことを。
今日はプロフィールにも書いている趣味のひとりカラオケに行ってきたのですが(そういえばブログで書いたことなかった)、ふと思い出してthe pillowsさん(ザ・ピロウズ。日本のロックバンド)の『Funny Bunny』という曲を歌いました。
この曲のサビが僕はとても好きで、
キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで走ってきた
(出典:the pillows『Funny Bunny』歌詞)
という歌詞になっています。
この、「キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ」という言葉の力強さが僕はとても好きです。
夢を叶えた人がいたとして、そのインタビューなどで、
「まわりのみなさんのおかげです」とか
「支えてくれた家族のおかげです」とか
まわりの「誰か」への感謝の気持ちを表すような場面は比較的見るかと思います。
が、その本人がそう言うこと、そういう気持ちでいることはいいとしても、まわりの誰か一人ぐらいは、
「『誰か』のおかげじゃない。夢が叶ったのは、君が頑張ったからだ」
「夢をつかんだのはほかの誰かじゃなく、君自身なんだ」
そう言ってあげてもいいんだ、とこの曲を聞いてはじめて気づいたのです。
その本人が謙虚な姿勢でいようとなんだろうと、本人じゃない、外からだからこそ言える「絶対的肯定」。
というようなものを、この短い言葉から感じることができて、ときどきつぶやいています。
「君の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃない」
ときどきはこう変えてみる。
「僕の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃない」
だから走りつづけるんだ。
もし疲れて、とまることがあっても、また、歩き出すんだ。
前へ進む。どの方角が正しいのかは誰にもわからないから、自分が「前」だと信じるほうへ向かうんだ。
不遜だろうと、そういう「背中を押すもの」が必要なときも、あるように思うのです。
(公式サイトのものです)
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<余談>
ところで、この曲、『SKET DANCE』という週刊少年ジャンプの漫画で紹介されていたこともあるので、それ経由でご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
(作者の篠原健太さんは、ジャンププラスというサイトで『彼方のアストラ』という漫画を連載しておられます)
僕はといえば、2004年に『SYNCHRONIZED ROCKERS(シンクロナイズド・ロッカーズ)』というトリビュート・アルバムが出ていて、僕の誕生日かなんかで友人がくれたことをきっかけにthe pillowsを知りました。
(もう13年前であることに震える)
僕は当時Mr.ChildrenやBUMP OF CHICKENがとても好きだったので、両バンドがカバーした曲が入っているこのアルバムをくれたのですね。
この『Funny Bunny』はELLEGARDENがカバーしています。
BUMP OF CHICKENがカバーしている『ハイブリッドレインボウ』
Mr.Childrenがカバーしている『ストレンジカメレオン』
もすごく好きです。
カバーよりも本人の歌のほうが好きなのですが、そうは言っても『Fool on the planet』というベストアルバムしか買って聴いていないのでニワカです。すみません。
(『Fool on the planet』はすごく好きで、一時期よく聴いていました)
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