こんにちは。

 

この話を書き出したのは22日の夜であるが、23日にとある訃報に接し、驚き胸が詰まった。

たくさん報道されているし、内容が内容なので軽い気持ちで触れたくないが、彼女は妻と同い年でもあるし感じるところが多い。

ここに強い敬意とともに哀悼の意を表します。

 

 

マハトマ・ガンジー(ガンディー)の名言から感じたこと

 

先日Twitterを見ていたらこんな言葉が流れてきた。

 

「明日死ぬと思って生きなさい。 永遠に生きると思って学びなさい」

 

タイトルにも書いた、インドの偉人であるマハトマ・ガンジーが言った言葉らしい。

この言葉がとても胸に響いた。

 

なぜ響いたのか。

自分がもともと考えていた、

「人はある日突然亡くなることがある」

「同時に現代の人間は100年生きる可能性がある

という人生の矛盾を、ねじけず、倦まず、受け容れてなお強く生きようとする姿勢が感じられたからだ。

 

 

「人は死ぬ」という事実

冒頭の訃報もそうだが、私にとって東日本大震災は非常に大きな出来事だった。

そこで感じたのは「人は死ぬ」という単純な事実だった。

どんなに一生懸命生きている人でも、

どんなに善人でも、

どんなに憎まれている人でも、

人は大きな災害や、病気、事件、事故の前に、無力で、たやすく等しく死ぬという事実を抗いようもなく感じた。

 

だからこそ、いま生きている人間として、「明日死ぬかもしれない」ことを手放さず一生懸命に生きる、その心構えの必要性を感じた。

 

 

人は死ぬが、いつ死ぬかはわからない

だから「今は全力で生きればそれでいい」という言説もあるが、その厳然たる事実が存在する一方で、われわれのほとんどは「いつ死ぬか」を知らされていない。

明日死ぬかもしれない私達は、50年後も生きているかもしれない。

 

無論50年後の世界がどうなっているかなんて誰にもわからない、20年30年だってわからない。不明な私は10年先ですら不安をおぼえる。

見えない未来に不安を抱いて動けずにいるのは愚としても、将来につづく大きな流れのようなものはつかむ必要がある(つかむ努力をする必要がある)のではないか。

 

そうしてそれは漫然と生きているだけでは決して得られない。

やはりそれは、長く不透明な生を、永遠さえも覚悟して学びつづけるからこそ開けるものでもあるだろう。

ただ不安に包まれて足をとめるのではなく、不安のなかを確かな足取りで進むため、ぶれない己を築くために考え、学びつづける。

 

「明日死ぬと思って生きなさい。 永遠に生きると思って学びなさい」

 

この言葉は矛盾を捉えてもいるが、

「今を一生懸命に生きる」からこそ未来の輪郭が見えてくることもあるだろうし、

「永遠に生きると思って学ぶ」からこそ「今」の重要性が理解されてより今に集中できるようになる、

というつながった概念でもあるだろう。

 

 

明日忘れたらまた思い出そう

ただ、どんなにひとつの出来事に衝撃を受けて、ひとつの言葉に感銘を受けて、今そういう気持ちになっていたとしても、われわれは、勝手に一般化するのが無分別であるなら私は、多分明日には気持ちが薄れてしまう。

二日後、三日後にはさらに薄れていくだろう。

だから後日思い出すために書いてみた。

忘れたら、また、思い出す。

勉強と同じで、そうして少しずつ定着していくものもあると信じる。

人生における姿勢もまたそうであってはくれないものか。

 

 

 

 

ところで、これまで私のブログを読んでくださったことがある天使のごとき方のなかには、私の口調に違和感を持たれている方もいらっしゃるかもしれない。

私は普段「です・ます」口調でブログを(というより文章全般を)書いているが、今回は「だ・である」口調で書いてみた。

なぜかというと、気分、というとそれまでだが、

  • もともと好きな文章を書いていた2名の方が「だ・である」口調に変えた際、その方の「自分」がより明確になったように感じられ、「かっこいいな」と思ったから
  • 「伝える」「伝わる」ことに重きを置くためにどうしたらいいのか考えており、試行錯誤のため

というのが主な理由だ。

 

まじめな話のときには「だ・である」にしようか思いつつも、今回かぎりでやめるかもしれない。

あと普段は意識的に排しているむだにややこしい言葉もあまり気にせず使ってみた。

明治頃の小説が好きであるためこのような語彙となっており、「読みにくい」と感じた方にはお詫びしたい。

言い訳をせず、シンプルさを追求したいと考えている。

 

 

 

 

 

◇ 谷口孔陛税理士事務所のホームページ https://kh-tax.com

 

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