【訃報】右膝の崩御

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

昨日あとがき的な感じで

「今日で12月は80km走れたぞ♪」

みたいなことを書いた。

 

これは単なる報告というより、

「着実に目標に向かって進んでいるだどやぁ。どうだどやぁ」

と語尾が「どやぁ」になるほどにニヤニヤしながら書いていたことは想像していただけるだろうか。

 

で、実際昨日の記事をアップしたあとにランニングを開始した。

まあ10kmぐらい走ったところでかな。

 

右膝がお亡くなりになられた。

 

「おい相棒、おれたちはまだ戦っている最中だろう?」

「おれとお前は、『死がふたりを分かつまで』と誓った仲じゃないのか?」

と必死で話しかけるも右膝は完全によだれを垂れ流して昇天している。

 

「崩御(ほうぎょ)」というのは天皇陛下などが亡くなられたときに使う言葉であり、いくら私の「谷口孔陛」という本名に天皇陛下の「陛」の字が使われているといったって、私の右膝ごときが死んだことに崩御などという言葉を使うのは不敬というほかない。

 

しかしまあとにかく右膝がお亡くなりになってしまった。

 

正直言っていままでもわりとその兆候はあった。

記録を調べると2017年11月23日に生まれてはじめて10kmを走って(自宅周辺)、何を思ったか「12月は100km!」という目標を立てた。

私は「こまかく毎日走る」というのが全然できないので、とりあえず「週に1~2度15km程度を走る」ことにしつつ、実際昨日で83kmを走った。

が、15kmぐらい走るとだいたい翌日足が痛くなった。

特に階段を下りるのが大変で、ランニングの先輩から「後ろ向きで下りるとよい」という話を聞いたのでそれに従うとなるほど楽になった。

しかしこれは筋肉の問題で、走り慣れるにつれて筋肉が強化され、多分だんだん42.195kmを走ってもなんともない肉体が形成されるのではと期待していた。

『〔ダメ!ゼッタイ!〕禁断のクスリにとうとう手を出してしまっためがねの巻』以降飲んでいるプロテインも飲んだ。

 

しかし今回はだめであった。

まあいままで痛くなったときも、1~2日休んだら回復したので、今回もそうではないかと思っているが、昨日の後半6km近くはほぼ歩いていた。

こんなことではいかんと思っている次第である。

 

ちょっとだけ調べたら「ランナー膝」というものがあるらしい。

筋トレ法なども載っていたので、少しのあいだ走るのは10kmぐらいに抑えつつ、筋トレで緩和するのかどうか期待したい。

走り方が悪いのかなあという気もしなくはない。コーチングみたいなのを受けると違うのだろうか。

「こうするといいよ」とか対処法をご存じの方がいらっしゃれば、会ったときなどにこっそり教えてくださいませ。

 

 

 

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