こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。
今日のテーマは「いかがわしいサイトを見るならシークレットウィンドウで!」
はい、出ましたね。
「おまえは実名ブログで何を書いてるんだ?」
という案件が出てまいりました。
でも結構大事なことだと思うんですよね。
男子ならいかがわしいサイトを見ることもあるでしょ?
男として生まれたからには自分のお気に入りのいかがわしいサイトを持つものでしょ?
今日はそんな「いかがわしいサイトを見るときに最低限気をつけたいこと」と、そのための小技3選をお伝えしたいと思います。
目次
日本男児がいかがわしいサイトを見るときの3つの注意点
まず、いかがわしいサイトを見るときの3つの注意点をまとめておきましょう。
- シークレットウィンドウを活用しよう!
- 辞書の予測変換対策をしよう!
- ブックマークの登録には注意しよう!
順に解説していきます。
シークレットウィンドウを活用しよう!
たとえば私がつかっているGoogle Chrome(グーグルクローム)というブラウザには、「シークレットウィンドウ」という素敵機能があります。
(ブラウザによって「InPrivateブラウズ」とか「プライベートブラウジング」とか微妙に名前が違います)
シークレットウィンドウを開き慣れている私(意味深)は、「Ctrl+Shift+N」というショートカットキーですぐさま開くこともできますが、右上の点3つのボタンから開くことも可能です。
↓ ここですね
↓ シークレットウィンドウを開くと、Chromeの場合こんな表示が
(一時期もっと面白い表現だったんですけどね。クレーム入ったのかしら)
なんでシークレットウィンドウがいいの?めんどくさくない?
「どうしてシークレットウィンドウがいいの?」と聞かれ、それに簡潔に答えるとすると「履歴が残らないから」です。
どうして履歴が残らないといいのか。
そもそもの話になりますが、私は男三人兄弟の次男でして、みんなそこそこ年も近かったので、何が言いたいのかというと「思春期がだだかぶりだった」のです。
つまり家族共用のパソコンの閲覧履歴に兄弟が見たのであろういかがわしいサイトが残っていた、ということです。
一歩早く性の目覚めを迎えた兄の趣味を発見したり、弟の「ちょっとまだ早いんじゃないの?」という性の目覚めをまざまざと見せつけられたりするハメになるのですね。
(うちの兄はこのブログをまれに見るらしいことをいま思い出し、冷や汗で背中がびしょびしょですが、果敢に続行します)
「いや、このパソコンおれしか使わないから」
などと警戒心のかけらもないそこのあなた!
そうですあなたです、税金の計算なんてしてる場合じゃないんですよ。
そんなあなたには「Googleさんは賢すぎる」という脅威を教えたいと思います。
たとえばあなたがシークレットウィンドウも使わずいかがわしいサイトを見漁る勇者だったとしましょう。
そんな勇者のあなたにも仕事があります。
「1日中勇者でいたい」そう湧き出る想いを抑え、日中は仕事に励むあなた。
あなたはある日自分のパソコンを開きつつ、お客さんと話をしていました。
「そうそう、それならここのサイトがわかりやすいですよ」
お客さんに役立つ情報を教えてあげようと、検索バーに入力しはじめたあなた。
すると……
検索バーの予測候補に「先生とぼくのヒミツの合宿」の文字が!!!
お客さんはそっとあなたの肩に手を置き、こう言います。
「学園もの、おれも好きっす」
そうして二人にはこれまで以上に強い絆が結ばれたのでした…………
なんの話をしているのか
いやこんな話をしたいわけじゃないんですよ。
とにかく「勝手に予測候補で出しやがることがあるから気をつけろ」というのか当記事の趣旨であります。
(ちなみこんなタイトルの動画は存在しません。「ある程度怪しさを醸し出しつつ、品位を損ねすぎないタイトルは……」と模索した結果このタイトルになりました。クレームを受け付ける予定はございませんが、「すでに品位を損ねきっている」という評価は甘んじて受け容れます)
…………何、ファイル保存派もいるだと?
ある日突然あなたが死んだらどうするんだ!!
あなたの家族は、遺品として、形見としてのあなたのパソコンを開き、あなたの性癖をまざまざと見せつけられることになるのだぞ。
家族といえども、知らなくていいことはあるんだ。
いかがわしいサイトはそのつどシークレットウィンドウで見漁るにかぎる。
(個人の主張です)
辞書の予測変換対策をしよう!
こんなクソ記事に時間をかけるのはもったいないのでサクサク行きましょう。
次は辞書の予測変換対策をしよう!です。
Google日本語入力の予測変換は超優秀
私が「文字入力を効率化したいんだけどどうすればいいんですかね?」という質問をされたときにおすすめしているのが、「Google日本語入力」。
(実際に聞かれたことはないけどシミュレーション上)
特にWindows派は、最初から入っているMicrosoft IMEが愚劣なので、まず間違いなく「Google日本語入力」にしたほうが早くなります。
それはこの「Google日本語入力」の予測変換が非常に優秀だからですが、こといかがわしいサイトに関して言うと、だからこその危険もはらんでいます。
Google日本語入力は便利だからこそおそろしい
たとえばこんだけ「いかがわしい」を連呼していると、Google日本語入力さんは今「い」と入れただけで「いかがわしい」を予測してくれます。
↓ こんな感じ
これで2回Tabキーを押すだけでもう「いかがわしい」と入力できるわけですが、これと同じことがいかがわしい単語でも起きるわけです。
たとえば私が、上記の「先生とぼくのヒミツの合宿」が超お気に入り動画で、しょっちゅう見ていたとします。
もうこの回数を入れただけでも、
と「ぼくの」で、「ぼくのヒミツの合宿」が自然と出てきます。
もしこれが知る人ぞ知る超有名動画だったら……?
考えるだけでもおそろしいですね。
「おれも好きっす」
とやはりお客さんとの絆が深まる可能性もありますが、大半は恥ずかしい思いをするので、ヤバい単語を入力するときは
「先生と」スペース「ぼくの」スペース「ヒミツ」スペース「合宿」スペース消し消し消し
などといったひと工夫を入れておきましょう。
ブックマークの登録には注意しよう!
これまでは架空のお話でしたが、ここだけむだに実話です。
Google Chromeの場合ですが、「Ctrl+D」を入力するといま見ているページがブックマークバーに登録されます。
これはシークレットウィンドウであっても同様で、いかがわしいサイトを見ているときに誤って「Ctrl+D」を押してしまうと、スッとそのいかがわしいページがブックマークバーに登録されてしまいます。
私は以前、
- 誤っていかがわしいサイトをブックマークバーに登録してしまう
- それがなぜかブックマークバーの真ん中あたりに来ていた
- しかも自分でしばらくそれに気づかなかった
- 気づかないまま、とあるWordPressブログ入門セミナーに出席
- わからないところがあり、師匠に「いまこの画面なんですけど」と画面を見てもらった瞬間おかしなブックマークがあることに気がつく
- 平静を装って質問を続け、師匠が離れたあと今まで出したことがないほどのスピードでそのブックマークを消す
という事件をやらかしたことがあります。
(師匠がそのとき気づいていたか、定かではありません。その後何度も会ってますが聞けてません。もし気づいていたらそっとほほえんでください)
みんなもブックマーク登録のショートカットキーには気をつけよう!!
おわりに
というわけで、いかがわしいサイトを見るときに気をつけるべき小技3選でした。
先日事務所のほうのwebサイトで『税制改正大綱』とかいう小難しい書類についての解説記事を書いたのですが、その反動でしょうか。
完全に「おれは何をやってるんだろう」という気持ちです。
最後になりましたが、この話は絶対に拡散しないでください。
ダチョウ倶楽部の「押すなよ!押すなよ!」じゃないですよ。
前フリじゃなく絶対に拡散禁止です。私にも保つべき品位というものがあるのでね。
なら書くな?
はい。ぐうの音も出ません。
(が書いたし公開もする)
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<近況>
『毎日3時間のプログラミング勉強時間を確保するってーとなかなかのものだねこりゃ』でも書いたようにフルマラソンに出ることになったので、昨日は皇居ランで練習しました。
足がめちゃくちゃ筋肉痛です。。でもお肉はおいしかった。。
しかし「なんでこんなブログを書くのか?」と問われると、これは「税理士というやつは堅苦しいことばっかり言って人間味がない」という世間の空気に対するぼくなりのアンチテーゼなわけです。
税理士だっていかがわしいサイトを見るんだぞ、とそういうことを言いたいわけです。
税理士が「いやそれはこうこうこういう理由で無理なんだ」とにべもなく断りやがってイラっとしたときも、「でもこいつも家に帰ったらいかがわしいサイト見てるんだな」と思えば少しは怒りが和らぎませんか?
まあこんな理由は完全なるでまかせで、100%私の趣味です。すみませんでした。
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