悪くないじゃん音声入力! 取ったメモをデジタル化する時が劇的に変わる

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

このところ音声入力を本格的に取り入れてみています。

 

最近そこかしこで音声入力に関するブログを見る気もしますが、私の場合のきっかけは、

  1. 最近読みはじめた勝間和代さんのブログ
  2. 大ファンであるけんすうさんのnote

などで「音声入力よいよ!劇的だよ!」と書かれているのを見て、一週間ぐらい前から練習しだしたものであります。

 

やってみた感想としては、

  • Google の音声入力の精度がめちゃくちゃ高くなってる
  • 音声入力が合う入力、合わない入力がある

という感じです。

 

現時点での個人的な感想を、以下のような進行でまとめてみます。

  1. 音声入力に向くもの
  2. 音声入力に向かないもの
  3. 音声入力のデメリット
  4. Googleの音声入力への要望
  5. 個人的な音声入力のやりかた

 

 

音声入力ええやないかの話 Googleの音声入力がすごい

前提として、上にも書いたとおり私は Android 端末を使っており Googleの音声入力を使用しています。

これが本当にものすごく精度が高い、というのが便利さを感じられている一番の点でしょう。

 

本当にびっくりするレベルで、しゃべったつもりのとおりの内容が文字として現れます。

多少変換が違うときももちろんありますが、ちょっとタップすれば直せる場合がかなり多いです。

 

1年ぐらい前にも「音声入力やってみよう」と思っていた時期があるのですが、そのときはここまで「すげえ!」とは感じなかったような記憶があります。

(なのでやめてしまった)

感覚値で恐縮ですが、その時から比べても精度はかなり上がっているのではないのでしょうか。

 

 

音声入力に向くもの メモにものすごくいい

個人的に感じた音声入力に向くもの・向かないものですが、個人的には

  • メモ
  • メール

がかなり合っているように思います。

 

特に劇的に違うなと思ったのがメモをデジタル化するときです。

 

『「100%ペーパーレス!」をやめたらだいぶん楽になった話 紙で解き放てmy soul』で書いたように、私はペーパーレス化を目指しているものの、「とにかく最初から最後までPCへの入力で済ます!」というわけではなく、手書きのメモを結構活用しています。

(なんだこの題名)

 

で、それをスキャンして残すことも多いのですが、たまに雑に書いてよくわからなくなってしまうことや、強調して残しておきたいものを文章入力しておきたい、と思うことも多々あります。

そんな、メモをデジタル化したいときに音声入力を活用することで劇烈に楽になりました。

 

特にメモは断片的な情報でよいことが大きいでしょう。

まじで尋常じゃなく速いです。

「あーあとで入力しないとなー」と思いながらずるずる2日も3日も伸ばすことがなくなりました。

 

メール(メッセージ)も話し言葉に近いので、かなり楽です。

(個人的に、堅い文章だと難しく感じることがあります)

 

 

音声入力に向かないもの 現時点ではブログ?

その一方で、個人的に向かないものもあるように感じています。

それはブログです。

 

いままでの習慣も大きいのでしょうが、きっちりとした、前後のつながりが重要な文を書くときには、パソコンに向かってタカタカとキーボードを打っているほうが、私の場合スムーズに文章が浮かんできます。

 

ただこのブログは実験的にほとんどを音声入力にしてみています。

やってみたら当初感じていたより文が浮かぶようになってきました。

やはり慣れの問題が大きいのかもしれません。

 

 

音声入力のデメリット

音声入力のメリットは「とにかく速い」ということですが、最大のデメリットはまじくそ恥ずかしいということにつきます。

 

以前少し書いたことがありますが、私は利用しているシェアオフィスで書き仕事をすることが多いです。

音声入力に慣れてくると、「あ、これ音声入力したほうが速いわ」と気づくことが多々あるのですが、シェアオフィスだと周りに人がかなり多いので正直めちゃくちゃ恥ずかしく、思うようにできません。

 

自宅だと遠慮なくできるんですけどね。

これが知らない方ばかりのシェアオフィスだからまだしも、サラリーマンとして勤めている事務所などだとかなり厳しいものがあるでしょう。

(「独り言クソメガネ」というあだ名がつくことを覚悟してやるのもアリ)

 

ただマイクに極力近づけば、小声でも結構正確に聞き取ってくれます

ハキハキと話す意識は必要ですが。

 

 

Googleへの音声入力の要望

Googleの音声入力に改善してほしい要望として、よく聞くものではありますが、

  • 句読点
  • 改行
  • 伸ばし棒(-)

の3つがどうにか反映されないかと思っています。

 

せめて音声入力の画面でこれら3つのボタンが備わっていれば、

「しゃべる」⇒「句読点」⇒「しゃべる」⇒「改行」

みたいにスムーズに進められるのですが。

 

あとほかのアプリを使えば改行などが反映されるようになるらしいとなんかのブログで見たので、試してみたいと思います。

(なんだっけな。。)

 

 

具体的な音声入力のやりかた

需要があるかわかりませんが、私の具体的な音声入力をする際の手順も。

 

私の場合、 Androidの「Google日本語入力」と「WriteNote」というアプリを使います。

この「WriteNote」はEvernoteと連携できるアプリで、メモを取るのに適しています。

(WriteNoteでメモをつくって送信すると、Evernoteに時刻入りで「WriteNote」というタグがついたノートができる仕組み)

 

このWriteNoteに ひたすら吹き込んで Evernote に飛ばし、それをコピペで貼り付けてから句読点・改行・修正、などと進めることが多いです。

 

Google ドキュメントを使えば PC でも音声入力ができるのですが、私の場合「スマホに話しかける」というのがマイクを持って話すような感じで、感覚的に結構やりやすいです。

ただこれも慣れの問題でしょう。

効率がいいのは間違いなくPCで直接音声入力してしまうことです。ただそこそこ大きな声じゃないと反応してくれないので恥ずかしさが倍増するのと、家だと配置の関係上PCとそれなりに距離があるのであんまり認識してくれません。

(妻に「独り言クソメガネぇ!」って叫んでいるところを聞かれたくない)

 

あとスマホだと立って話すことができるのはいいですね。

個人的には立っていると、座っているときとまた感覚が変わるので、座っていて行き詰まったり、どうにも思考がまとまらないときは、立って話すだけで気分転換しつつ仕事を進めることができます。

 

 

追記

これを書いたあとGoogleドキュメントで音声入力をしてみましたが、めちゃくちゃ聞き取ってくれました。

なんだこの精度とスピード感。

ただいつもの作業スペースでやったわけではなく、ちょっと場所を変えての入力だったので 、いろいろ試してみたいと思います。

 

 

 

 

まとめ 音声入力いいわ

というわけで、音声入力について、

  • 音声入力に向くもの
  • 音声入力に向かないもの
  • 音声入力のデメリット
  • Googleの音声入力への要望
  • 個人的な音声入力のやりかた

といった内容をまとめてみました。

 

特に手書きでメモしたものをデジタル化するときは、本当にストレスゼロでぐいぐい進められます。

気になる方はぜひ試してみていただけましたら!

 

 

 

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