あーかっこつけたい。
めっちゃかっこいい格言みたいなことばっかり言って、3億いいねぐらいもらいたい。
『めがねマウンティングに向けての鼻息むんむんから~』の前半では書いたが、最近「だ・である」口調でブログを書くことが少し減ったので、どうもフラストレーションが溜まっている。
思い返すにどうだ。私は小学校のころ「カッコマン」などと言ってからかわれていたではないか。
「カッコマン」というのは、どうも「かっこつけたがる男(マン)」を略してカッコマンということのようだ。
なんだそのネーミングセンスのなさは。
(と書いてからふと検索したら、『カッコマン・ブギ』などという曲が昔あったようで驚いた。お好きな方には陳謝したい)
『プロフィール補足 小学生編 お漏らし大帝現る』で書いたように、小学生時代、私は大きいほうを漏らしてばかりいたわけではない。
漏らしながらかっこうもつけていた のだ。
ズボンのお尻の部分がもりっとなった状態でどうかっこうがつくというのか。
いまあのころの自分に会えるなら「まずはお尻のそれを水に流してからだ」と1時間ぐらい説教したい。
とは言うものの、逆の一面から見れば、あのころの私はいついかなるときもかっこうつけていた、とも言える。
それは、「男として生まれたからにはかっこよく生き抜いてやろう」という野心の現れだったのではないか。
(お尻の部分はもりもりだが)
しかるにいまのていたらくはどうだ。
おばあちゃんを助ける話かと思いきや、セクハラに終わったふざけた話や、
兄のレンタルビデオ屋のカードをもとに大人なビデオを借りまくっていた話など、
かっこつけからはほど遠い話ばかり書いているではないか。
私はもっとかっこつけたい。
あのころの「カッコマン」への情熱を取り戻したい。
なので、手はじめに、おしゃれ女子がいる街に出向いた私を想定してもらいたい。
私と向かい合うかたちで、あるひとりの美女が街を歩いている。
美女はすらりと背が高く、その美貌に、まわりの男は彼女とすれ違うたびに我知らず振り返る。
やがて二人の距離は縮まり、私と美女とがすれ違う。
私も思わず振り返るが、彼女もまた振り返り、自身のサングラスをはずして私に言う。
めがねがつむいだ運命的な出会いから、やがてデートに出かけるようになった二人。
おしゃれ女子といえばカメラ女子であろう。
晴れた日に公園でじゃれあう二人。
私は彼女の前で最大限かっこうをつける。
なんか名言っぽいこともたくさん言う。
そんな情熱をほとばしらせる私に、彼女は瞬間的にカメラのシャッターを押す。
そんな、運命に引き寄せられた二人。
時間はやがて二人の距離を急激に近づけていく・・・
「おいおい、女の子は自分を大事にしないといけないよ」
そう言いながら鼻の下の伸びたいかがわしいフェイスの私。
もちろん大きいほうは漏らしている。
夜は更け、悪臭がほのかにただようなか、そっと彼女を抱き寄せんとする私の顎に衝撃が走った・・・
私のメガネ目当てだったのねッッッ!!!
という悔しまぎれの捨てゼリフを吐いたところで妄想が終わったのですが、「お金目当て」と「メガネ目当て」って似てません?
っていうひと言を言いたいがために1,000文字以上をついやしました。
読者の方にはよけいな時間をついやさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
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<余談>
上記以外にも、ブロンド美女に言い寄られれるパターンや、
なんか社交界デビューすることになっちゃって、緊張した私をかれいに救ってくれる社長令嬢パターン も考えました。
が、自分の英語力のなさが如実に表れるな、と思い断念しました。
あとこのシーン、冷静に読み返してみたんですが、
なんか 突然彼女がハゲた ように感じてしまいますね。
いいから仕事しろ。
「役に立った!」「ニヤニヤした」など、もし「こいつ応援してやろうかな」という菩薩のごときお心が芽生えましたら、Amazonか楽天でお買い物するときに、下のリンクを踏んでからお買い物をしていただけますと私にジュース代なんぞが入ります。とても嬉しい。(なぜかメガネの検索画面が出てきますが無視してお好きなものを!)
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