こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。
はじめに申し上げておきますが、私以外の方には心底どうでもいい話です。
かつ、お客さまとの打ち合わせのあと少々お酒を注入しており、そのせいでよりくだらない文章になっている可能性が高いです。
ブログを書いている方は多いですが、こどもに関しての言及はあるものの、妻(夫)に関して大っぴらに書かれている方はあまりいないように思い、私が結婚に対して思っていることを少しだけ書いてみます。
目次
結婚はメリットデメリットという話ではない
私が結婚したのは29歳のときです(更新日時点では37歳)。
妻とお付き合いをはじめたのは27歳になったばかりのときで、2年半付き合ってから結婚をしたということになります。
現代では結婚をすることに対するメリットが見いだせない、という論調が一定数見られるように思います。
こんなことを言うと反感を買ってしまうかもしれませんが、私も「別にメリットがあるわけではないんじゃないかな」という部分には同調します。
- 自分一人の時間がなくなる・少なくなる
- 生活をするうえで常に気を遣う
- 一人で暮らすよりお金がかかる面もある(トータルで見ると安くなる部分もありますが、男性が生活費を多めに負担する傾向は現時点ではそこそこあるように思いますので、その場合に一人暮らしのときと比較すると)
というのはまあ正直なところでしょう。
メリットがどうこうより一緒にいたかった
そんな認識の私が結婚したのは単に妻と一緒にいたかった、これからの人生を一緒に過ごしていきたいと思った、ことが理由です。
メリットとかデメリットよりもただ「この人と一緒にいたいなー」と思っただけです。
合理的かどうかという視点で見ると、結婚は合理的とは言えない面も多いでしょう。
でも別にそういうことではないんですよね。
『LOVEの日本語訳は「御大切」だった? 恋だの愛だの気にするよりただ相手を大切にしよう』に書いたように、ただ「この人が大切だな」と思ったから、一緒にいたかったから、という論理的ではない理由で結婚を決めました。
自分は結婚に向いてないんだろうなとよく思う
結婚してみて感じたのは、「自分は結婚に向いてないんだろうな」ということです。
結婚というより、他人と生活をともにすることが向いてない、というほうが正確かもしれません。
とにかく情緒が不安定なところや、自分でコントロールできる範囲に生活のことを置いておきたいところ、よくわからない部分で神経質なところなどもあり、妻に何度も迷惑をかけました。ケンカも数え切れないぐらいしています。
「人と暮らす」、誰かと生活をともにするということは本当にむずかしいことなんだなぁというのが隠すところのない実感です。
それがとにもかくにも、更新日(2022年4月)時点で7年以上続いている、出会って付き合いはじめてからは10年以上も続いているのだから、人生というのは不思議なものだなあと思います。
私は相手が妻でなかったらここまで続いた可能性はゼロだと思っているので、いまでも変わらない愛情を抱かせてくれている妻にとても感謝しています。
結婚していると独立のときに支えになる
これは単にうちの妻の話(つまりのろけ)なのですが、独立して仕事をいただけると自分以上に喜んでくれます。
特に2017年の年明けからありがたいお話をちょくちょくいただけるようになって、逐一報告するのですが、ほんと女神か天使かなってぐらいで喜んでくれるんですよね。
我が家の場合、独立する前後は不安だったようで揉めることも結構増えてしまいました。
それは私がなにより不安だったので、認識できていませんでしたがそれがいろんな場面で態度として出てしまっていたのでしょう。
(妻に「年明けぐらいから顔つきが変わったね」と言われたぐらいです)
でもその時期をぐっと我慢してくれて、いますごく喜んでくれているところを見ると本当に感謝の念しか湧きません。
ただ「それが結婚のメリットだ」とはまったく思わないんですよね。
ただただ「ああこの人と結婚してよかったなぁ」と思うだけです。
この話なんだろう
というわけでぐだぐだ感がすごいですが、妻への感謝と結婚してよかったなあと思ったことを書いてみました。
まあ平たく言うと妻のことが好きということです。
結婚しても「妻」「母」という役割になるのではなく、一生「好きな人」でいれたらいいなあというのが今のところの私の理想です。
(今のところはまだ大丈夫)
前の職場で、「好きな芸能人いますか。理想のタイプみたいな」と訊かれ、芸能人に詳しくない私は「理想のタイプと言うなら妻です」と答えて「こいつ質問の趣旨を汲み取れねえやつだな」とドン引きされたことがあります。
結婚されている方、というかパートナーのいらっしゃる方は、これを見たあと「いつもありがとう」とか「愛してるよ」とかパートナーに言ってみていただけたらニヤニヤします(私が)。
私も帰ったら言うつもりですが、多分「突然どうしたのキモい」と言われて一人ニヤニヤする予定です。
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